チヌ釣り「落し込み」とは

チヌ釣りの落し込みとは、波止でのチヌ釣りの代表釣法になります。サシエを堤防の際に自然に落下させていくことにより、チヌを釣り上げる方法で、非常に効果的な釣り方になります。梅雨が過ぎて海水温が上がってくるとチヌは堤防などにやってきます。護岸の際にはイガイやカキなどが付着し、それらはチヌの好物です。波止は格好のチヌ釣り場なのです。夏のチヌ釣りは、落とし込み竿とカニ桶をもって波止へ遊びに行くのが一番です。落とし込みというのは、チヌがもっともよく釣れる方法で、チヌは海底でエサを捕食するという性質があります。チヌは常に海底を意識していて、海底に沈んでいる餌を捕食する特質があります。防波堤のような壁際もチヌの絶好の捕食ポイントで、チヌ釣りの落し込みは、それを利用したものです。防波堤から海中をのぞきこむと、浅い場所までチヌが浮いていて防波堤を啄ばむように何かを食べている様子を見ることがよくあります。チヌは防波堤に付いたイガイやフジツボ、そしてそこに棲みついたカニやムシ類を捕食します。チヌは常に上を意識していて、上から落ちてくるエサに反応する性質があるので、落とし込みはこの性質を利用した釣り方になます。

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